国産の間伐材を使って手づくりカホンをつくる仲間のウェブサイト

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updated 2013-03-26


富田林市の寺内町界隈で、青空の下、もとい、雨中のカホンづくり&演奏会

江戸時代の商屋の町並みを残す、じないまち。
今回で2回目となる「農とクラフトフェア」の実行委員会である菅原さんから出展の依頼をいただいて初めて「じないまち」という大阪で唯一の国の重要伝統的建造物群保存地区を知った。こんな風情のある町並みが大阪にもあったんだって感動するくらい素敵な町でした。

関西で活躍する林業、森林に携わる団体や人が本当にたくさん参加されていました。
当日は、野外で青空カホンづくりと演奏会になる予定が両日結構な雨に見舞われてしまいました。
初日は、午前中から雨が降っていたので場所を集会所の駐車場に移動して屋内でのカホンづくりでした。午後からは少し雨がやんだので、演奏会は空き地にゴー。
今回は、保育園や幼稚園で歌や体操を教えているS君やバンド仲間に楽器演奏を手伝ってもらって「風になりたい」を一緒に演奏したり。午後からは晴れてきて、子供たちもたくさん集まり、色々な楽器をドンドンピーピーやって盛り上がりました。
2日目は、朝は小雨だったので野外のテントからスタート。参加者があっというまに定員オーバー。合計13名の方々にカホンづくりを楽しんでもらいましたよー。この日は、保育士さんの助っ人、ピアノとフルートでセッションしました。大人も子供もみんなで叩いて、空き缶やホウキなども使ってワーワーやりました。

コミュニティの一角でやったイベントなので、近所の人が「なにやってんのー」と遊びに着たり、どこにでもいがちなthe大阪のおばちゃんがちょっかいだしてきたり、おっちゃんが「亀釣ったー」ってわざわざ見せにきてくれたり、開かれた場所でやる意義と楽しさを感じてwsすることができました。

そもそも地域の人が寄り合う場があり、コミュニケーションできたらなんも難しいこと議論したりする必要ってないんだよな。で、カホンプロジェクトがそこでものづくりや音楽を提供することができたら嬉しいよなって改めて実感したのでした。

とにかく今回、たくさんのサポートメンバーに協力いただきました。感謝!

2011年6月11日(土)12日(日) ( 場所:大阪府富田林市 

期日:2011年6月11日(土)ー12日(日)
場所:富田林市寺内町界隈
参加費:5000円(13名参加)
カホン仕上がりサイズ: 250×250×280ミリ
使用部材:大阪府河内産 杉間伐材

手作りカホンプロジェクトワークショップの出前開催について

手作りカホンワークショップではこんなことが体験できます。

  • ■ 国産の間伐材を使っているので、日本の森のことを勉強できる。

■ 自然の木に触れて、手作りする楽しさを味わうことができる。
■ 自分で作った楽器(打楽器)で、演奏することができる。
などなど楽しいこと、ためになることずくめです。

その他カホンのワークショップはご依頼があれば、出前でお伺いいたします。お問い合わせ先は、info@woods-kids.jp までご連絡ください。

カホンキット
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