今年のGOO DESIGN EXPOは、東北のパワーを見せつけるカホンづくり
今年もやってきました、グッドデザインエキスポサマーワークショップ。
今年は、北東北カホンプロジェクトツアーの流れを受けて、能代杉の間伐材を使ってのワークショップを開催しました。グッドデザインエキスポとしても、「Area Aid Design Project 東北・茨城デザインプロモーション」という特設ステージを設け、東北のプロダクトの力を見せつけました。特に、クラフト系の作品には魅了されました。能代杉の材料を提供いただいたミナトファニチャーさんもここに出展されており、「新月伐採材のフォトフレーム」&曲げわっぱ壁掛け時計「wappa」を展示していました。
ワークショップ自体は、予約がほとんどなく今日はゆっくり作品でもみて過ごそーかな、なんて思っていた矢先、どんどん参加者が集まり始めて、結構てんてこ舞いでした。
グッドデザインのワークショップでは、カホンそのものを知っている人は少なく、カホンそのもののデザインや仕組みに関心をもっていただき参加さてくれる人が多いです。
エンジニアをやっていて自動車のデザインを観に来たスペイン人の旦那さんとインテリア系の職業の奥様とかわいいお子さんも、そんな感じで気に入っていただいて、娘サンのプレゼントに製作。しっかり、「CAJON」の発音を教えてもらっちゃいました。
若い人も多かったのですが、親子連れでも参加が以外に多かったのが印象的でした。
親子でグッドデザインを見に来るなんて素敵ですよねー。
さすがに、お絵描きはグッドデザインな人が多かったです。ありがとー。
2011年8月27日(土) ( 場所:東京ビッグサイト )
期日:2011年8月27日(土)
場所:東京ビッグサイト グッドデザインエキスポ内
参加費:5000円(9名参加)
カホン仕上がりサイズ: 250×250×280ミリ
使用部材:秋田県能代産 杉間伐材
手作りカホンプロジェクトワークショップの出前開催について
手作りカホンワークショップではこんなことが体験できます。
- ■ 国産の間伐材を使っているので、日本の森のことを勉強できる。
■ 自然の木に触れて、手作りする楽しさを味わうことができる。
■ 自分で作った楽器(打楽器)で、演奏することができる。
などなど楽しいこと、ためになることずくめです。
その他カホンのワークショップはご依頼があれば、出前でお伺いいたします。お問い合わせ先は、info@woods-kids.jp までご連絡ください。