つながるご縁とは、とても不思議なことであり一番嬉しいことでもある。
3日間にかけて、宝塚市、東灘区、須磨区と兵庫県を駆け巡った。この間、いったい何人のこどもたちとカホンづくりを一緒に体験し、兵庫県の森の話をしただろうか。やたら礼儀正しいこども、やたらやんちゃなこども、ひっこみじあんなこども、ちょっと声をかけると笑顔の素敵なこども、絵を描くのがとても大好きなこども、音楽が好きなこども、寡黙だけど黙々とものづくり熱中するこども。

どのこどもたちもみんな素敵な笑顔を持っている。
別に教えなくても、カホンができたら勝手にみんなポコポコ叩く。
何を書きなさいと言わなくても好きな絵を自由にかける。

カホンプロジェクトはここなんだな、と改めて感じる瞬間。
こどもが絵を描いたあとに「サインしてください」って。
そんなん初めてですわー。

期日：201１年８月７日（日）、８日（月）、１０日（水）
場所：兵庫県宝塚市　東灘区、須磨区
参加費：兵庫県子ども文化振興協会　補助
カホン仕上がりサイズ：　250×250×280ミリ
使用部材：兵庫県丹波産　杉間伐材

手作りカホンプロジェクトワークショップの出前開催について

手作りカホンワークショップではこんなことが体験できます。
■　国産の間伐材を使っているので、日本の森のことを勉強できる。
■　自然の木に触れて、手作りする楽しさを味わうことができる。
■　自分で作った楽器（打楽器）で、演奏することができる。
などなど楽しいこと、ためになることずくめです。