国産の間伐材を使って手づくりカホンをつくる仲間のウェブサイト

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updated 2013-03-26

アート&クラフト寺家回廊2011/寺家町のバス停を降りると柿の木がムラのあちらこちら寺家回廊のポスターが会場のjikestudio 東北出身のアーチストコラボカホンがお出迎え会場は満員御礼、創作意欲で熱気ムンムンこどもたちはお絵描きがやっぱり大好きだ野崎有真くんの歌声も聞けて一緒にセッション

アート&クラフト寺家回廊2011〜MINATOFURNITURE IN JIKESTUDIO

カホンプロジェクトのカホン作り&セッションワークショップのレポートです。

今回のワークショップも本当に感動的なご縁での開催となりました。お盆期間中の東北ツアーをオアゾ松田さんやミナトファニチャー湊さんと企画した延長戦でgood design expo'11(またレポートします)があり能代の間伐材を使ってワークショップを開催しました。

そしてさらに今回。湊さんの工房がある横浜市の寺家町でアート&クラフト寺家回廊というイベントがあり、ものづくりをされている作家さんの展示やワークショップなどがあるのですが、ここでミナトファニチャーさん主催のカホンづくりワークショップが実現しました。

寺家町はジケと読むそうなのですが、横浜市からおしゃれな感じの閑静な住宅街につくとそこからバスでゆらゆら。寺家町界隈に到着すると、まさかの田んぼ。こんなところが横浜なんて関西人からするととてもびっくりと、思っていたら東京方面から来られる方もみなさん口をそろえて「いいーところですねー」と。

jikestudioという会場にまず向かうと、柿の木がお出迎え。農家のおじさんに声をかけながら歩いていくと気軽に声をかけてくれるおば様が。「あー、あなたね。カホンの」と、jikestudioまでの道をご親切に教えてくれました。あとで工房にお礼のご挨拶にいったのですがこの方、木のリトグラフの世界で超有名人らしく実際の版画をみせていただきましたが素敵でした。「木」繋がりでなんか面白いことしたいなー、と思わせる素敵な澤岡泰子さん。

ひとまず会場にご挨拶と荷物を置いて、湊さんの工房へ。ハマっことは思えない自然児なお子さんが出迎えてくれました。てな楽しいことが色々ありながらの本番。

本番はまたこれ最高なワークショップでした。能代の材でカホンつくって絵を描いて、みんなで演奏。
とまたまた今回は特別ゲスト。野崎有真くんというミュージシャンがうちの東京のスタッフ八崎くんとのつながりで参加してくれておまけに歌まで披露いただきました。感謝!めちゃめちゃいい声で素敵な歌を歌っていますのでみなさんも聞いてみてくださいねー。

あと、福岡でミヤジックというインディーズを100組集めるという凄いイベントを主催している山内さんがかわいい娘さんと遊びに来てくれたり、みんなの森財団という東京の森をフィールドにさんまをやいたり(笑)森林ボランティアしたり活動されている堀内さん飛田さんも来てくれて、楽しいイベントになりました。もちろん、湊さん大活躍でお人柄がうかがえる人気っぷりでした。あと兵庫県立淡路景観学校の内田さんもお手伝いしてくれてわーわーな感じのワークショップでした。

楽しすぎて、帰りの打ち上げでもう帰らなくてもええーかなーな気分になって、あやうく夜行バスに乗り過ごすところでした。みなさんどーも有難う。

2011年10月8(土) ( 場所:横浜市 JIKESTUDIO 

期日:2011年10月8日(土)JIKESTUDIO
参加費:5000円
カホン仕上がりサイズ: 250×250×280ミリ
使用部材:能代産 杉間伐材

手作りカホンプロジェクトワークショップの出前開催について

手作りカホンワークショップではこんなことが体験できます。
■ 国産の間伐材を使っているので、日本の森のことを勉強できる。
■ 自然の木に触れて、手作りする楽しさを味わうことができる。
■ 自分で作った楽器(打楽器)で、演奏することができる。
などなど楽しいこと、ためになることずくめです。

その他カホンのワークショップはご依頼があれば、出前でお伺いいたします。お問い合わせ先は、info@woods-kids.jp までご連絡ください。

カホンキット
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