国産の間伐材を使って手づくりカホンをつくる仲間のウェブサイト

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updated 2013-03-26

岡本ハッピーバトン@ミドリカフェでカホンづくり 2012.3.31

ミドリカフェさんなどが主催する「岡本ハッピーバトン」も今年で2回目。身近なひとをハッピーに!というスローガンは、今の僕たちの皮膚にシミワタルように浸透してゆき、できることからでいいから自分ができることをしっかりとやろうとみんながこころに刻みはじめている。こういった『センス」と「行動」は、岡本に限った事ではなく、同時多発的にそして自発的におきているし、ツイッターやフェイスブックというメディアがこのような共感の輪を更に広げているようなきがしている。

2012/3/31。僕たちは、ここに帰ってきたような気持ちでいた。カホンプロジェクトの活動も3年を迎え、カホンをつくるという単純な「センス」と「行動」は仲間が仲間を呼び、環境教育であったり地域デザインであったりジャンルを超えたプロジェクトへと展開しつつあるおかげで、西へ東へとても忙しい日々を過ごしていた。そのなかでの神戸ミドリカフェ。

思い返せば、ウチダさんとはもう5年も前からの付き合いだけど。このような「センス」と「行動」のきっかけを作ってくれたのは、明らかにミドリカフェという「場」であった。グリーランドプロジェクトなどのイベントやプロジェクトを経て、ミドリカフェはひとつのオリジナルをつくりだそうとしているし、僕にとってはそれがカホンプロジェクトに繋がっている。

そして、いつも以上に濃いメンバーとスタッフがそろった。僕、塾長、八崎くん、西條さん、内田さん、森さんなどのスタッフに加え、参加者のひともこれまで色々おつき合いいただいた面々。嬉しすぎる。そして、使う間伐材は、丹波の杉。カホンづくりの前には森とマチをつなぐ「木の話」。

僕たちのやっていることはとてもスケールの小さなことだけど、日本の森には、伐る時期がきているにもかかわらず放置されている森がたくさんあり、森を守るためには計画的に木を伐り、そして木を植えていかなければならないこと知らないひとがまだまだたくさんいて、それを伝える事でそれぞれのひとの「センス」と「行動」が変化していくことを信じているのだ。
だからなに? という問いは僕らには無関係だ。
身近なひとからハッピーにしようという「センス」が、ただ「行動」に現れているにすぎないのだからね。

2012年3月31(土) ( 場所:兵庫県神戸市 

期日:2012年3月31日 神戸岡本 ミドリカフェ
カホン仕上がりサイズ: 300×300×400ミリ
使用部材:丹波産 杉間伐材

手作りカホンプロジェクトワークショップの出前開催について

手作りカホンワークショップではこんなことが体験できます。
■ 国産の間伐材を使っているので、日本の森のことを勉強できる。
■ 自然の木に触れて、手作りする楽しさを味わうことができる。
■ 自分で作った楽器(打楽器)で、演奏することができる。
などなど楽しいこと、ためになることずくめです。

その他カホンのワークショップはご依頼があれば、出前でお伺いいたします。お問い合わせ先は、info@woods-kids.jp までご連絡ください。

カホンキット
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